■7-1■microSDカード
microSDカードの弊社推奨メーカーは、SanDisk社です。
弊社が行う製品の検品・動作確認におきましては、すべて推奨メーカーのmicroSDカードを使用しています。
稀に、製品とmicroSDカードの相性不良が原因で撮影動作に移らない、または録画が勝手に停止するといった不具合が生じることがあります。
SanDisk社以外のmicroSDカードを使っている場合は、SanDisk社のmicroSDカードに入れ替えていただき、今一度、撮影動作をお試しください。
■7-2■充電不足
製品のバッテリー残量が極めて少ない状態ですと、録画を継続できません。
必ず、付属の専用ケーブルを使って製品の充電を行ってください。
■7-3■充電方法
製品ごとに充電の手順は異なりますので、製品取扱説明書に記載された充電方法をよくご確認ください。
多くの製品は、製品のUSB接続口に付属の専用ケーブルを挿し、給電元に接続を行います。
ただし、製品自体にUSB端子が付いている場合は、ケーブルを使用せず、直接給電元に接続を行っていただいても問題はありません。
専用ケーブル使用
直接給電
また、製品のUSB接続口に対し、専用ケーブルの挿し込み位置が浅いと充電はできません。
USB接続口の正しい位置まで、しっかりと専用ケーブルを挿し込んでください。
製品によって挿し込みの深さは異なりますので、製品取扱説明書にて、挿し込みの位置について記載がされている場合は、その記載に従って挿し込んでください。
正しい位置
差し込み位置が浅い例
なお、ケーブルの挿し込みすぎは、製品のUSB接続口を破損させる原因になります。
ケーブルを挿し込む際に違和感がありましたら、無理に挿し込まないようご注意ください。
■7-4■リセット
製品取扱説明書にリセット方法の記載がある場合は、リセット処理を行ってください。
製品ごとにリセット方法は異なりますが、リセット穴の奥にスイッチがある製品は、非金属製の爪楊枝やクリップの先など、先の細いものを挿し込んでスイッチを押してください。
リセットボタンの位置(上段)リセット処理(下段)
リセットのスイッチは、カチッと押す感触があります。
万一、スイッチを押す感触がない場合は、スイッチを押せていない(スイッチに届いていない。)可能性がありますので、リセット穴の形状が小さい製品は、さらに先の細いものを挿し込んでください。