■3-1■microSDカード
microSDカードの弊社推奨メーカーは、SanDisk社です。
弊社が行う製品の検品・動作確認におきましては、すべて推奨メーカーのmicroSDカードを使用しています。
製品の使用にあたりましては、内蔵メモリを搭載している製品以外、microSD カードを製品にセットする必要があります。
製品の対応メモリ(容量、スピードクラス等。)をご用意いただき、製品に正しくセットをしてから電源操作を行ってください。
■3-2■操作方法
製品の仕様上、1 つの操作ボタンで複数の操作を行う場合があります。
そのような製品は、操作ボタンの押し時間や回数で各操作を使い分けていますので、製品取扱説明書に操作ボタンを押す秒数や回数の記載がある場合は、押し時間や回数を間違えないよう、十分ご注意ください。
■3-3■ステータスランプ
製品の構造上、ステータスランプが正面からは見えない場合があります。
ステータスランプ部に手をかざしていただく、または斜め方向からステータランプ穴の中を確認してください。
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■3-4■主電源スイッチ
製品の仕様上、主電源スイッチをON にしなければ操作を受け付けない場合があります。
今一度、製品取扱説明書をご確認いただき、主電源スイッチが付いている製品でしたら、主電源スイッチをONにしてから操作を行ってください。
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■3-5■リモコン
リモコンによっては、リモコンの側面にリモコンの電源スイッチがついている場合がありますので、電源スイッチが付いているようでしたら、 ON に切り替えてから電源操作を行ってください。
また、リモコンの電池切れ、故障により、製品がリモコンからの操作を受け付けないことがあります。
初期不良期間、または保証期間内に起きた問題でしたら、専用のお問い合わせフォームからメールでご申告ください。
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■3-6 ■リセット
製品取扱説明書にリセット方法の記載がある場合は、リセット処理を行ってください。
製品ごとにリセット方法は異なりますが、リセット穴の奥にスイッチがある製品は、非金属製の爪楊枝やクリップの先など、先の細いものを挿し込んでスイッチを押してください。
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リセットのスイッチは、カチッと押す感触があります。
万一、スイッチを押す感触がない場合は、スイッチを押せていない(スイッチに届いていない。)可能性がありますので、リセット穴の形状が小さい製品は、さらに先の細いものを挿し込んでください。
■3-7■充電不足
製品のバッテリー残量が極めて少ない状態ですと、電源はONになりません。
必ず、付属の専用ケーブルを使って製品の充電を行ってください。
■3-8■充電方法
製品ごとに充電の手順は異なりますので、製品取扱説明書に記載された充電方法をよくご確認ください。
多くの製品は、製品のUSB接続口に付属の専用ケーブルを挿し、給電元に接続を行います。
ただし、製品自体にUSB端子がついている場合は、ケーブルを使用せず、直接給電元に接続を行っていただいても問題はありません。
専用ケーブル使用
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直接給電
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また、製品のUSB 接続口に対し、専用ケーブルの挿し込み位置が浅いと充電はできません。
USB接続口の正しい位置まで、しっかりと専用ケーブルを挿し込んでください。
製品によって挿し込みの深さは異なりますので、製品取扱説明書に挿し込み位置の記載がある場合は、その記載に従って挿し込んでください。
正しい位置
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差し込み位置が浅い例
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なお、ケーブルの挿し込みすぎは、製品のUSB 接続口を破損させる原因になります。
ケーブルを挿し込む際に違和感がありましたら、無理に挿し込まないようご注意ください。