まずはどのような目的で設置するのかを明確にしてください。
目的を明確にすることでそのために必要な機能などが明確になります。
また、設置場所が雨風にさらされる場合は、「選ばれる防犯カメラが」防水仕様になっているかご確認いただき、必要に応じて雨よけの設置などもご検討ください。
比較的安価で設置できることがダミーカメラの一番の魅力です。
犯行の瞬間を記録することはできませんが、防犯ステッカーとあわせて設置することで「防犯意識が高い」という印象を与えることができ犯罪の抑止につながります。
レンズが露出しているタイプのカメラのほうが防犯性が高いと言えます。
あわせて防犯ステッカーを貼ることで防犯性を高めます。
逆に威圧感を与えたくないという場合はドーム型などがお勧めです。
まずは設置を行う前に日時の設定を行い、念のためテスト撮影を行ってください。
テスト撮影を行うことで設定が正しく反映されているか確認を行うことができ、取り付けたカメラを何度も取り外す手間がなくなります。
※日時の設定にはインターネット環境とパソコンが必要です。
機種や設定、設置環境によって大きく異なります。
フレームサイズ(解像度)やフレームレートによって1ファイルあたりのデータ容量は大きく異なり、人通りの多い場所や常時明るい場所などでは、1ファイルあたりのデータ容量は比較的大ききくなります。
逆に、人通りの少ない場所や暗い場所などでは、1ファイルあたりのデータ容量は比較的小さくなります。
【例】OL-022WでmicroSDXC 64GBを使用した場合
画像サイズ | 30fps | 15fps | 10fps | 5fps |
---|---|---|---|---|
HD 1280×720 | 約40時間 | 約60時間 | 約80時間 | 約160時間 |
D1 720×480 | 約50時間 | 約90時間 | 約130時間 | 約240時間 |
VGA 640×480 | 約110時間 | 約220時間 | 約280時間 | 約500時間 |
QVGA 320×240 | 約220時間 | 約420時間 | 約500時間 | 約720時間 |
※比較的人通りの少ない場所で検証を行った最大値です。
防犯カメラは基本的に「繰り返し録画機能」がついています。
この機能はメモリーがいっぱいになると撮り始めの古いデータを削除し、新しいデータの保存を行います。
そのため、録画データは上書きされていきますが録画は継続されます。